新一年生のための『自分でできるようになる』学習環境の作り方とは

『自分でできるようになる』学習環境の作り方とは

春から小学一年生になるお子さんを持つお父さん、お母さん。お子さんのご入学おめでとうございます。
嬉しい気持ちの半面、幼稚園やこども園とは異なり、小学校という今までとは違う環境に入ることに不安を感じる保護者の方も多いようです。

『出来れば入学前にお家の学習環境を整えてあげたい』と思う方もいると思います。

そんな悩みを持っている方へ
これまで沖縄片付けプロアドへ「学習環境を整えたい」という訪問片付けを行ったの経験から、お子さんの入学前に自宅で出来る学習環境づくりについて、手順とコツをお伝えします。

目次

新学期に始める学習環境を整えるお片付けとは

3月から4月にかけては、「学習環境を整えたい」というご両親からのご依頼が多くなる時期です。

「子どもが自分で翌日の準備が出来るように」
「子どもが進んで宿題に取り組めるように」
「おもちゃや文房具など片付けが自分で出来るように」

など、小学生になることでお子さんの「自立」がスムーズに出来る環境づくりを希望されることが多いです。
確かに入学前の整理収納は、単なる「片付け」ではなく「自立の第一歩」です。
だからこそ、大人が求める完璧な片付けを目指さず、お子様の「できた!」を増やす仕組みづくりが重要になります。

学習環境を整えるには「どこで勉強するかを決める」こと

片付け、勉強が自分でできるようになる学習環境づくりで一番重要なポイントは「どこで勉強するかを決める」です。

学習環境づくりのご依頼の際、必ず出てくるのが
「子ども部屋に学習机は購入した方がいいのか?」
「学習机を置くために子ども部屋を作りたい」
という「子ども部屋に学習机」というキーワードです。

子どもの勉強する場所=学習机というイメージからなるものだと思いますが、結論から言うと「小学一年生の子ども部屋に置く学習机は不要」です。

今まで何百件のお家の学習環境を見てきましたが、子ども部屋の学習机では勉強しておらず、小学校低学年の内は親の目が届くリビング学習が主流になります。

そのため、お子様が低学年のうちはリビングに「学習スペースをつくる」ことをオススメします。

具体的には

①リビング内にスタディコーナーをつくる
②ダイニングテーブルの一角で勉強させ、学用品置き場をその近くに作る

の2つのパターンがオススメです。

②の場合は、トレイに宿題や文房具などを入れる、もしくはキッチンワゴンに学用品を入れて移動させるなど、一時置きの流れを確保することが必要となります。

また小学生には
「帰宅→ランドセルを置く→宿題を出す」がスムーズに流れる場所を選ぶことが重要となります。
リビングのどこに、そのスペースを作り出すのか、お子さんの帰宅時動線をチェックしてくださいね。

次の項目では、お子さんの学習環境を整えるために3つのポイント別整理収納のコツについてお伝えします。

ランドセル、文具、プリントの整理収納3つのコツ

お子さんが自分でできるようになる学習環境づくりでよく使う「ランドセル、文具、プリント」の片付け方を知っていて欲しいです。小学校は、幼稚園・子ども園とは違い「ランドセル、文具、プリント」という3つの要素が入ってきます。

ランドセルや文具の収納、置き場をどうしたら良いかお悩みの方、また学校から大量にやってくるプリント類にお困りの方が多いため、それぞれの整理収納のコツについてご紹介します。

①ランドセルと学用品の「定位置」

「ただいま」と帰ってきたお子さんは、どこにカバンを置きますか。
ランドセル置き場は、お子様の力でも簡単に出来る「置くだけ」「放り込むだけ」を意識して定位置を確保しましょう。
いつも同じ場所に鞄を置くのであれば、その場所をランドセルの定位置にしてあげることが一番スムーズです。

リビングの棚にカバンを置く習慣がすでにあれば、ランドセル置き場の定位置を棚に設定し、リビングの真ん中に放り投げるタイプであれば、市販のキッチンワゴンなどを用意してワゴン一番上をランドセル置き場にしましょう。

キッチンワゴンはキャスターがついていてすぐ移動させることが出来、ダイニングテーブルをすぐにお子さんの学習机に変えることが出来ます。

ランドセルと学用品の「定位置」

②文房具の片付けを「見える化」

文房具など細かいものはグループ別に分けて「仕切って、しまう」が良いでしょう。
文房具は

書くもの→鉛筆、ペン
切るもの→ハサミ、カッター
貼るもの→ノリ、テープ
消すもの→消しゴム、修正テープ
引くもの→定規

など用途別に分けて、使いやすい場所にしまいましょう。

引出しがあるなら、しっかりラベリング(はじめは文字と一緒にイラストがあると良い)をすることで
「どこにいったかな」という文房具迷子を防ぐことが出来ますよ。

文房具の片付けを「見える化」

③「プリント・お手紙」の整理術

低学年のうちは、プリント、お手紙を仕分けて別々の場所に入れる、という行動は難しい可能性があります。
学校でプリントや宿題を入れるファスナーケース(連絡袋)を支給される場合は、そこにプリントやお手紙を入れるようお子さんにお願いしましょう。
ファスナーケースの支給がなければ、100均で購入して連絡袋を作成しましょう。

家では、
子供が提出するもの(宿題)、
親が確認するもの(お便り)、(提出あり、もしくは要対応)

の仕分けボックスを3つ設置しましょう。

ボックスを置く場所がない場合は、クリアフォルダにマスキングテープで「しゅくだい」「おたより」「提出あり、もしくは要対応」とラベリングして、ランドセル置き場の近くにクリアフォルダの定位置を作りましょう。

お子さんが学校から帰ったら、1年生のうちは、一緒に連絡袋を確認してあげてください。
「これは宿題だからしゅくだいボックスね」
「これはお母さんあてだからおたよりボックスに入れよう」
「要提出って書いてあるね、これは提出ありのボックスに入れよう」
など、お子さんとお母さんが一緒に書類を仕分けるクセをつけるその行動が、いずれ習慣に変わります。

ご紹介した3つのコツを是非、新生活の習慣として組み入れてくださいね!

沖縄片付けプロ青は学習環境づくりもお手伝いします

ここまで、新一年生のための『自分でできるようになる』学習環境づくりについてご紹介しました。
実際、親子で学習環境つくりに取り組んでも「思っていたことを実行すると違う」「うまくいかない」など、難しいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

その場合はぜひ、お気軽に「沖縄片付けプロアド」にご相談ください。

プロの整理収納アドバイザーが、お子さんのタイプや特性にあった学習環境づくりのお手伝いをいたします。

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